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たこうさ先生
「〜てください」って、ひらがなで書いた方がいいって知ってた?
「下さい」って?
例文
1.水を下さい。
2.お金を下さい。
3.あなたが作ったケーキを下さい。
4.お電話を下さい。
5.少し考える時間を下さい。
「ください」は、「(〇〇が)欲しい!」という気持ちを相手に伝える時に「Nを下さい」の形で使います。この時、漢字で書くことができます。
![](https://takousa.com/wp-content/uploads/2023/12/〜を下さい-1024x571.png)
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たこうさ先生
「Nを下さい」の形で使うんだね。
欲しい人=もらう人は「わたし」
豆知識
「下さい」は「下さいます」の命令形です。
「下さいます」は、他の1グループ動詞とは違った特別な活用です。
![](https://takousa.com/wp-content/uploads/2023/12/活用表_命令形-1-1024x405.png)
「〜てください」vs「〜て下さい」どっち?
例文
1.名前を書いてください。
2.この文を読んでください。
3.窓を開けてください。
4.ちょっとペンを貸してくださいませんか。
5.私の悩みを聞いてくださいませんか。
「〜てください」は相手に「(〇〇の行為をしてほしい)お願いします!」と依頼をするときに「Vて+ください」の形で使います。このとき、ひらがなで書きます。
![](https://takousa.com/wp-content/uploads/2023/11/ください-1024x611.png)
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たこうさ先生
「Vて+ください」の形で使うんだね。
「名前を書いてください」なら、書く行為をする人は「相手」